読み物
新NISA・積立・老後の取り崩しについて、過去の相場データをもとに解説しています。
まず読んでほしい
はじめる準備
なぜS&P500なのか
決めたら変えないために
- 積立中の暴落は最大でどこまで減るか:150年間の最悪は元本比−59.9%
積立はリスクを下げると言われますが、効果が出るのは深い暴落のときに限られます。S&P500の150年分のデータから、積立中の含み損がどこまで広がりうるかを整理しました。
- 積立が苦しいときの選択肢:半額に減らしても目標到達の遅れは10か月
学費や住宅費で積立が負担になったとき、「減らす」「一時停止する」「売却する」で結果はどう変わるのか。目標到達時期の遅れで比較しました。売却だけが目標そのものを失う選択でした。
- 積立は「あとから増やす」より「先に入れる」:同じ720万円で20年後に514万円の差
総額を同じにして、前半に多く入れるか後半に多く入れるかだけを変えると、20年後の資産に大きな差が出ました。給料が上がってから増やす、という計画の落とし穴を数字で示します。
- 積立を何年続ければ元本を下回らなくなるか:150年のデータでは30年、2001年以降だけなら10年
「15年で元本割れしない」「20年なら安心」といった数字は、検証に使ったデータの期間によって大きく変わります。同じ計算で期間だけを変えた結果と、元本を下回ったときの対処をまとめました。
積立の数字
老後・取り崩し
- 無理のない積立で老後に使える金額:25歳から月2万円なら65歳以降に毎月14.6万円
目標額から逆算するのではなく、無理なく続けられる積立額から、老後に毎月取り崩せる金額を計算しました。25歳・35歳・45歳の3つのプランを、S&P500の過去の相場で比較しています。
- 老後の旅行資金はいくら必要か:65〜85歳の20年分なら425万円
老後資金を毎年いくらまで使ってよいかは、使い切る期間を決めると計算しやすくなります。生活費とは別に旅行用の資金を用意し、85歳までに使い切る前提で必要額を計算しました。
- 退職金2,000万円の運用、手数料の差で20年後に711万円変わる
退職金の運用では、商品選びより先に手数料の総額を確認することが重要です。年1%の手数料差が20年でどれだけの金額になるかを計算し、退職金の分け方と合わせて整理しました。